親が突然倒れてから介護までの流れを知ろう!
miroku
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親の介護が突然始まることに今から備えておく
親が倒れた経験がなければ、想像できませんよね。
なので、親が元気なうちから、親が突然倒れてもパニックに陥らないように適切な行動が取れる知識を身につけておきましょう。
そもそも親の介護が突然始まるきっかけやタイミングよなる3大要因は、主に次の3つになります。
親の介護が突然始まる3大要因
【1】認知症
【2】脳血管疾患(脳卒中や脳梗塞)
【3】転倒・骨折
親が倒れてから入院・退院・介護・看取りまでの流れは、主に下記の2パターンになります。
【パターン1】脳血管疾患(脳卒中や脳梗塞)や転倒・骨折などで倒れた場合
救急車を呼ぶ
入院
介護保険を申請して、要介護認定を受ける
ケアマネジャー(ケアマネ)を探す
退院
在宅介護または介護施設
終活
看取り
【パターン2】認知症の場合
医療機関や地域の相談窓口(地域包括支援センター[包括])に連絡する
ケアマネジャー(ケアマネ)を探す
介護保険を申請して、要介護認定を受ける
在宅介護または介護施設
終活
看取り
上記が親が倒れてから入院・退院・介護・看取りまでの流れになります。
あなたの親が定年退職や身体的に弱ってきたなと感じたら、注意しながら見守る必要があります。
個人的な見解ではありますが、親が75歳前後は特に要注意したほうがいいです。
私の体験談「親が突然倒れて入院・退院からの在宅介護」
私の場合は、私が20代前半の時に、初めて父親が60代で脳内出血で倒れるまで、親が倒れて入院するとは一切思ってませんでした。
今は私も40代であり、父親が3回、母親が1回と倒れて入院から退院、在宅介護の体験しているので、パニックに陥ることなく適切な行動ができるようになりました。
しかし、私が20代前半や30代半ばの時はパニックになり、少し冷静ではなかった経験もあります。
まとめ
親が元気なうちから、「もし、親が突然倒れたらどうするか?」を具体的な流れを把握しておくことで、急な「親が倒れた!」という連絡でパニックに陥ることなく(多少はパニックになっても)、適切な行動が取れるように備えておきましょう。
先人の戒めや教訓にもあるように「備えあれば憂いなし」という言葉があります。
「前もって準備していれば心配する必要はない」ということです。
親が元気なうちは、親の人生を見ながら、そして親子の関係を大切に1日1日を過ごしていきましょう。
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