親が65歳になったら介護保険申請の流れを事前リサーチ必須
事前に介護保険申請の流れを知っていることで介護サービス開始が早まる
親が倒れて入院するまで、介護保険申請の流れについて、親子ともに知らないですよね。
もちろん、私も知りませんでした。
介護保険を利用するためには、介護保険申請から介護サービス開始まで1ヶ月以上かかることを肝に銘じておきましょう。
また、介護サービスは自動的に受けることはできません。
介護保険の介護サービス利用は認定調査を受けて開始となります。
介護サービスをできるだけ早めるには、親が倒れて入院すると同時に主治医に確認しながら介護保険申請を進めていきましょう。
本人または家族が申請する。
地域包括支援センターに代行申請を依頼することも可能です。
入院中に介護保険申請を行う場合は主治医に了承をもらった上で、認定調査員が病院を訪れます。
調査と主治医の意見書を基に一次・二次で判定が行われた上で、要支援1・2と要介護1~5の7段階に分類されます。
どの介護サービスをどう利用するかをケアマネジャーが本人や家族の希望、心身お状態を考慮してケアプランを作成します。
ケアプランに基づいた介護サービスを利用します。
定期的にケアマネジャーと相談しながら介護サービスを続けていきます。
上記が介護保険申請から介護サービス開始までの流れになります。
私の体験談「父親が突然倒れ入院するまで介護保険申請の流れを知らなくても大丈夫」
私の場合は、父親が脳梗塞で倒れて入院中に、看護師から介護保険申請をしてくださいと言われるがままに、役所に行って介護保険申請を手続きしました。
まとめ
介護保険申請の流れを知っておくことは、知らないよりも良いですが、知らなくても役所に介護保険書を持っていけば、問題ありません。
親の介護が突然やってくるまでは、親子ともに1日1日をお互い自由に楽しんで過ごしていくことが大切かなと個人的には思います。
親の介護が突然始まったとしても、親を観察しながら介護を淡々とやると新しい発見が見つかります。
時には、イライラして殺意を感じることもありますが、一旦、父親との距離を物理的にとり、冷静になってから反省しつつ、介護を続けています。
