有料老人ホームを選ぶときには、まず何に目を通しますか?きっと、多くの方が最初に、その施設のパンフレットなどに目を通すと思います。
パンフレットで基本的な情報をつかむ
パンフレットには、施設の基本理念、サービス、費用など施設に関する詳しい情報がたくさん載っています。また笑顔の写真や可愛らしいイラストが載っていると好印象を受けやすいですね。
このように、パンフレットは見ただけで、その施設のおおよそのイメージが浮かんできます。そのため、「パンフレットを見る限り、とても明るくてよさそうな施設だから、ここに決めようかしら?」とついつい選んでしまいがちです。
パンフレットで決定するのではなく、基本的な情報をつかみましょう。
自分の目で施設を見学しに行きましょう
しかし、パンフレットだけで有料老人ホームを選ぶのはとても危険なのでやめましょう。なぜなら、パンフレットの内容では読み取れないことが多いからです。たとえば、施設の雰囲気や設備が一体どうなっているのかが読み取れません。例え写真があっても、それが実際の施設の雰囲気に繋がっているとは限らないです。
また、施設のスタッフには一体どんな人がいるのかも、パンフレットでは伝わりません。スタッフは、入居したらずっとお世話になる重要な人物です。スタッフの人柄が分からないと、これからお世話されるのが不安になりますね。
一番信用できるのは、自分の目で施設を見学しに行くことです。パンフレットで決めて入居するよりも、実際に施設に足を運んで見学した方がより確実に良い有料老人ホームを見つけやすいと思います。あくまでパンフレットは、考資料の一つとして活用しましょう。
スポンサード リンク
関連記事はこちら
この記事を見た人はこんな記事も見ています。
- 関連する記事が見つかりませんでした。
公開日:2012/06/29 00:00:44