食道がんの父の在宅ケアのことで、母と口論してしまった。その翌日、母と担当医でまた話したそうです。
担当医のメモを私と娘に見せながら、母が説明してくれました。(口論のあと、母とは仲直りしました)
- 検査をしたら、肺の転移が大きくなっている
- 肺の感染症になる可能性が高い
- 床ずれも大きくなっている
- 食事を食べられても、水分補給のために点滴は必要
- 抗がん剤の投与は厳しい
- 全身の状態をみていると、副作用のリスクの方が高い
- おそらく自宅での介護は困難だと思われる
「在宅ケアだと奥様の負担が大きくなりそうですね。転院の方がいいですね」と担当医に言われたそうです。在宅ケアで頑張ると言ってた母が、「在宅ケアは大変だと思っていたのよね。先生の言うように転院する!」と言い出しました。
うわ、昨日と話が違うじゃん。
娘も「ばあちゃん、話が急に変わっているよ。在宅ケアは大変だって前からママが言ってたでしょ」とびっくり。
近々、退院しなきゃいけなくなる。でも、母の考えがころころ変わると、在宅ケアにするのか、転院するのかも決められない。また、父の容態もどんどん変化していき、在宅ケアのことも、介護保険のことも、転院のことも、理解できないまま決めなくてはいけない。
これからどうなるのだろう?
ソーシャルワーカーのMさんに早く相談しなきゃ。
<この記事は2010年5月の出来事です>
※数年前の出来事のため、質問のコメントにお答えできない可能性があります。ご了承ください。
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公開日:2012/04/19 06:00:07