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食道がんの父の在宅ケアのことで母親と口論に ブックマーク数


退院したものの、食道がんの治療のため、父は再入院しました。

退院できたのは予定の1週間よりも短く3泊4日。途中で熱が出たため診察してもらったら、そのまま入院となったのでした。

最近の父はほとんど寝たきり状態で、昼間はうつらうつらしています。
目を覚ましていても、いつものようにテレビも新聞も読まず、天井を見つめるだけ。
毎日みていると気づかないけれど、腕と足は棒のように細くなってしまった。

この先のことを考えると、不安でいっぱい。
今度は再入院したばかりなのに、退院のことで悩んでいます。

以前、在宅ケアのことを調べていくうちに、足の悪い母にはかなり負担が大きいと思いました。訪問介護や訪問看護を利用しても、病院にいるときよりは母のやることは多くなる。そんなことを母に伝えても、母は在宅ケアをやれるだけやってみたいと言っていました。
母がそうしたいのなら、私は全力で応援します。でも転院のことも準備しておかねばと思っていたのです。

そして先日、母が担当医と話したそうです。

担当医から「血小板が少なくなっています。検査をして血小板が少なかったら、抗がん剤はできません。抗がん剤ができる状態でも、通院という形にしてください。至急、ソーシャルワーカーに相談してください」と言われたそうです。

私が実家へ寄ると、母は「先生の言うように、すぐ父を退院させる」と言いました。
私は「在宅ケアの準備も、介護保険の結果も出てないのに、すぐの退院は無理」と母に言いました。

「お父さんは家に帰りたがっているのよ。在宅ケアをするの」と言う母。

そんなことはわかってる。
受け入れる準備もできていないのに、退院させるほうがお父さんがかわいそうだと思う私。

父のことで初めて、母と口論してしまった。

<この記事は2010年5月の出来事です>
※数年前の出来事のため、質問のコメントにお答えできない可能性があります。ご了承ください。

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