食道がんの父は2クール目で、抗がん剤と放射線の治療をしました。栄養補給の点滴から、2分がゆとどろどろ状のおかずになりました。
2クール目が終わって、CTと胃カメラの検査。
退院騒動があったので、すぐに担当医から検査の結果を聞くことに。
検査の結果はよいことと、わるいことがあった。
食道がんの腫瘍は小さくなっている。
でも、転移した肺の腫瘍が大きくなっている。
咳が多いのは肺の転移の影響らしい。お父さん、いつもゴホゴホと咳をしているのはそのせいなのか。
今後の治療については、肺への放射線は薦めない。抗がん剤を変えるとしても、効く可能性は低いということだった。様子をみながら、抗がん剤の治療をしていくことになった。
今の状態だと長期の退院は難しいそうで、父にリフレッシュしてもらうためにも、1週間ぐらい退院をすることにした。母の体力も心配。できるだけ泊り込みでサポートできるように頑張ろう!
再入院できるとのことで、母と二人でほっとした。この先、退院のことを考えながら、在宅ケアの準備を進めないと。また、在宅ケアが難しくなったときのことも考えて、転院のことも調べておこう。
<この記事は2010年4月の出来事です>
※数年前の出来事のため、質問のコメントにお答えできない可能性があります。ご了承ください。
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公開日:2012/04/17 06:00:10