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食道がん治療の再開前に2回目の外泊 ブックマーク数


食道がんの治療は来週再開されます。

急遽、先生から外泊許可をもらって喜ぶ父。
食事も口から摂れるようになって、「帰るためにがんばる」と完食していました。
まだまだ、どろどろ状態の食べ物ですが、「まずい」と顔をしかめながら食べています。

今回の外泊は叔父がいなくて、男手がありません。介護タクシーを予約したので、病室から家の中まで父を移動させてくれるそうです。よかった。母だけでは無理なので、私と娘も泊まりこみしました。

1泊2日の短い期間ですが、2回目の外泊が終わりました。
今回は父の頑張りに驚かされました!

前回はベッドとトイレの間だけ、移動した父ですが、今回は2階へ昇って行ったのです。
2階には父の部屋があって、大好きなビデオと大きなテレビがあります。「俺は自分の部屋へ行くぞ」と言われたときには大丈夫?と私たちが逃げ腰に。

でも、父のしたいことをできるだけ叶えてあげたい。
母、私、娘の三人で抱えながら、一歩一歩階段を昇る父。後ろから支えながら父の頑張りに泣きそうになりました。

外泊中はほとんど自分の部屋で過ごし、普段の生活を満喫したようです。

食事も完食。
帰宅する前の夕食に「卵かけご飯が食べたい」と言い出しました。
担当医から「好きなものを食べさせてください。でも生ものだけはやめてください」と言われています。母は困った顔。あぁ、私が言うしかないか。

「お父さん、お医者さんから生ものだけはやめてと言われてるの。元気になるために病院へ戻るんでしょ?じゃ、生卵はやめようね」

不服そうな顔をしたれど、わかってくれました。なぜか、父は私の言うことを聞いてくれるようです。父が駄々をこねると、いつも母が「そんなこというとハルモに言うわよ」と言っているらしい。私はそんな役割みたいです。(まぁ、いいか♪)

次は4月に帰れるかな。桜の花が咲いている間に、父へ見せたいな。食道がんなんかに負けないでね。

<この記事は2010年3月の出来事です>
※数年前の出来事のため、質問のコメントにお答えできない可能性があります。ご了承ください。

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